スピードボートで行くピピ島カイ島
待ち望んだピピ、カイ島へのツアーは良い天気にも恵まれて気持ちよく行って来ました。朝8時にツアースタッフの方にお迎えに来てもらい船乗場を目指しました。船乗場Boat Lagoonに着くとここで同行する旅行者の方やガイドさんと会います。ガイドさんについてスピードボートに乗るんですね。ボートは出発するとすぐにアンダマン湾に抜けます。いきなり広がる大きな海で太陽と風を浴びて下さい。というのも、スピードボートってやっぱり早いんですよね。すごく早いです。ボートの運転席の前、ボートの先端部も座席シートがあるんですけどここに来ると海と太陽と風を一気に感じることが出来ます。ただし先端部は波のバウンドを凄く受けますので要注意。僕は楽しかったのですが、ちょっと激しい場合は後部に座りましょう。
約45分の最初の航海はピピ.レ島を目指します。午前中のアクティビティはこの島で体験することになります。まず最初に、いきなりマヤ「ビーチ」です。今や有名な映画の撮影スポットですね。なんて言って実は僕映画「ザ ビーチ」見てないんです。でも他の旅行者の方が言ってました、「映画と一緒だぁ」て。その海、覗く景色、綺麗なビーチには圧巻ですよ。スイミングプールみたいに綺麗な海、小さな魚も沢山います。変な言い方ですが小麦粉の様に白くきめ細やかな砂、歩いても手にとってもジッと見つめてしまいます。こんな自然があるんですね、無人島って。このツアー最初に訪れるビーチがここなのでみんな興奮するはずです。
そして次に来るのがマヤから約5分かけて着くシュノーケリングポイントLoh Samah Bay(ロサマベイ)。わくわくしますよね。ゴーグルとライフジャケットを装着して海に入るんですけど、足に着けるフィン、これは100バーツで一日借りれるんですけど、このツアーでは三回のシュノーケリングポイントがあります。僕は借りることをお勧めします。カイ島でこれがあると凄くトクした気分になれますので。。最初に見る海の中、ホンとにいるレインボウの魚、感動して声を挙げる旅行者、みんなキャーキャー言ってました。それを見るとガイドさん達も笑っていました。まだまだ驚くのは早いと言わんばかりに、ツアースタッフさんに従い次のスポットへ。。
Pi Leh Lagoon(ピレラグーン)とViking Cave(バイキングケイブ)をボートから遊覧、スピードボートの速度が落ちたらカメラを用意しましょう。ピレラグーンではゆっくりと進むボートに迫ってくる山の岩肌に感動しますよ。岩山の間から覗ける空と神秘的な光景にとりあえず写真をパチパチ撮りました。
そこからすぐ近く移動した所にあるバイキングケイブ。ここでガイドさんが何やら説明をしますので聞き逃したらもう一度聞きましょう。名前の通り洞窟なんですがその風化の仕方も不思議で興味深いです。ここには昔海賊がいて彼らが残した画が今も残っている。今はツバメが住みつき、そのツバメの巣は中華料理でスープに使われるそうな。とっても貴重で高価なものです、とガイドさんは話してくれました。充分に見学して次に移動します。
モンキービーチです。ここには上陸せずにビーチの浅瀬でサルを見る?お猿さんは本当にいるのでしょうか。ガイドさんに聞くと「確かではないけどいるよ」と言われたので不安でしたが、ビーチに着くと聞こえてくる「キー!キー!」。いました。サル。ここで本当は参加者が食べる為に用意されたフルーツを投げます。もちろん投げなくてもいいですけど、、、バナナ、スイカ、パイナップルをホイっと投げると上手にキャッチしたりしなかったり。。同じサルにばかりフルーツをあげてると喧嘩になるのでみんなにあげましょう。
モンキーからちょっと離れた場所で二度目のシュノーケル。みんな二度目で少し慣れた手つきでゴーグルを装着してダイブ!、、は禁止です。ここのポイント、綺麗な魚は沢山いるんですが凄く浅いのです。だからゆっくり潜りましょう。浅いだけあって珊瑚が目の前。珊瑚の間からは小さな魚の群れが飛び出してきます。珊瑚の上を歩くのも良いですが形や鋭い珊瑚は危ないから要注意です。そろそろお腹が空いてきました。ここからはピピドン島が見えます。もう少しで、ご飯です。
モンキーからはボートで約10分くらいですぐピピドン島に着きます。海が見えるレストランでみんなとお食事、ボートのメンバーとは同じテーブルを囲みます。用意されたメニューは肉料理、魚料理、炒め物揚げ物から野菜だけの炒め物、白ご飯、麺はスパゲティとミートソース。スープは辛味と酸味の利いたシーフード。コテコテのタイ料理というよりはみんなに合いそうなモノが揃ってるはずです。プリックナンプラー(唐辛子を刻んだやつを魚醤に入れたもの)をお好みで使えばよりタイ料理に味が近づきますよ。コーヒー、お茶も頼めます。同じボートの参加者と話したりして楽しい時間を過ごします。
ここでは約一時間、すぐ裏にはトンサイ市場。旅行者向けのお店、お土産やさんが並んでます。買い物をするならここしかないのでグルっと見てみましょう。
食事が終わると目指すは最後の目的地、カイ島。ここがこのツアーで一番ゆっくり出来る場所ですね。思い思い遊泳、シュノーケル、ビーチでのんびり、ビーチチェアの後ろには沢山のバーなんかもあります。ツアースタッフさんもここでビーチにおりてフルーツ食べたりジュース飲んでたりしてるので自分たちのスタッフさんから貰いましょう。
それでなんといってもここで僕が言いたいのはシュノーケリングをして欲しいという事です。とにかく凄いモノが見れますよ。珊瑚も魚もいろんな色や形をしたものがいっぱい。開いた口が塞がらないなんて言ってたら溺れてしまいますが。。。驚きました。海の中で叫びました「テレビで見たことあるぞー!」て、、。だからここでフィンがあるといいんですよ。スイスイーって珊瑚を抜けれるので。フルーツ食べてゆっくりもして今日一日を振り返ってみました。凄い島があるもんだなぁって。ゆっくり過ごしてみんなボートに集まり、「それではプーケットに帰りましょう」とカイ島を後に約30分かけて船乗場まで戻ってきました。船乗場からまたスタッフの車で各各のホテルまで送ってもらうのですがちゃんと「ありがとう」又は「サンキュー」は忘れずに。。
そうしてハッピーな僕のツアーは終わってしまいました。
ツアーに持っていくものとして必要なもの
カメラ(絶対)、タオル(女性の方は大きめサイズが一枚あると便利)、水着(もちろん)、日焼け止めローション(必要な方は)。
飽くまでも上記は最低条件です。お着替えする場所は基本的にはないので最初から着ていた方が良いです。ボートの中にトイレはあります。キレイですけど狭いです。トイレに関しては基本的にはどこのスポットにもありますが各ビーチ有料です。(20バーツ)シャワーも最後のカイ島にありました。これも20バーツ。
ツアーに含まれるサービス
ホテルのピックアップを含む全ての移動費、ツアーガイド、ゴーグルマスク、シュノーケル、ライフジャケット、ランチ、フルーツ、ソフトドリンク、保険
僕がプーケットに来て初めて参加したツアーです。
だからもう、全てに感動でした。プーケットの海に喜んでたのに、透明度が全然違うんです。
スピードボートでの移動も多いですが内容は凄く充実してます。
料金 お一人様 1800バーツ(英語ガイド) 子供 1200バーツ
お一人様 2700バーツ(日本語ガイド) 子供 2100バーツ
ツアーレポは下にあります
このページでは僕が今まで行ってきたツアーに関しての写真やレポートを
沢山載せていこうと思います。これからどんどんUPしていく予定です。