新年明けましておめでとうございます。
昨夜は沢山の日本人の方がタイ、プーケットで年越しをされたと思います。
一年中半袖でも過ごせるタイでは一年もあっという間に感じてしまいますが
やっぱり年越しの瞬間はどこの国の方もハッピーになるものですね。
今年は2008年、タイは仏暦2551年になりました。今回もローカルの皆さんから旅行者の方がどんな年越しをしていたか、自分も楽しみながら色んな場所で見てきました。
パトンのタイのお寺があるピシツコラニー通りからサイナムエン通りは地元のアパートや住宅街と旅行者向けのゲストハウスが入り混じった通りです。ここに実家がある人たちは親戚や近所の人が集まって大宴会。だいたい家の前にテーブルと椅子をだして外でやってるところが多いです。そして大音量でタイの演歌を流して歌って踊ってって早い時間からパンパンと花火や爆竹を鳴らして盛り上がってました。
カウントダウンイベントは色んなところで行われましたが、パトンのショッピングモール、ジャンセイロンのポートエリアでも特設ステージを設けてイベントは行われました。バンコクから芸能人、歌手などが来てコンサートが行われたので旅行者よりもタイ人のファンが多かったと思います。時刻が23時を過ぎる前から打ち上げ花火は上がってましたがもうカウントダウンが始まる前は年越した後みたいにパンパンなってました。
お祭りといえばバングラー通りです。パーティ用のスプレー、花火、爆竹、光り物グッズが通りでは売られ、いつもと同じく人は多いですが熱気があって凄く暑かったです。
爆竹は10メートル以上の長さの物が通りの真ん中を走り、煙に包まれたりもしました。
ソイにあるビアバー、レストランみんな知らない人でも声を掛け合って新年の挨拶を交わしていました。ビーチではロイカトン(タイのお盆)の時と同じようにコムファイ(バルーン)が飛び、花火が上がり、空を鮮やかに灯しました。
ディスコのカウントダウンももちろんフロアが揺れるくらいの人で溢れ、ダンスナンバーにみんなが踊っていました。
おそらく朝まで続いたんだと思います。
ビーチ通り、200ピー通りの交通量はずっと多く、ホテルや他のところでパーティを終えた人たちもそれから街に集まり2次会、3次会と進んだんだと思います。
今年もやはりパトンで過ごしました。
世界中の人が集まるプーケットのピークの瞬間でした。
今年もみんなが楽しく、明るい一年になるように祈りたいと思います。
またブログをいつも拝読いただきありがとうございます。
これからも何か新しい情報を、また違った視点でお伝えできればと思います。
2008年もどうぞよろしく願いします。
パトンの年越し07→08