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サファリツアー(サイアムサファリ)


  
      


★2017年4月まで象乗り場のメンテナンスのため一時予約受付を中止しております★

プーケット島内には、幾つか象乗り場がありますが、私が一番お勧めなのは、
山を一個、全部サファリ施設にしちゃったという、贅沢で、完璧な自然を誇る、
このサイアムサファリ社の象乗りです。聞こえるのは、虫の鳴き声や、
葉っぱのこすれる音など。象に乗って、別世界に来てしまったような
素敵な感動がありますよ♪ この象乗りを含む、半日ツアーの
「4イン1サファリツアー ジャンク船でのビュッフェランチ付」もお勧めです。



久々に象乗りツアーに行って参りました。そしてすっごく癒されてしまいました。

プーケット島内には、たくさんの象乗場がありますが、多分このサイアムサファリの象乗りは、
島内ではネイチャー度 ナンバーワンといっても、過言ではないと思います。

以前、他社3社の象乗りに参加したことがありますが、プーケットの象乗りは、残念ながら、
道路が見えたり、ビルが見えたり、車の走っている音が聞こえたり・・・と、パンガーや
カオソックでも象乗り体験をしたことがある私にとっては、ネイチャーはあんまり期待
できないな・・・というのが、正直な感想でした。

ですが、それは私が、この象乗場を知らなかっただけです。
サイアムサファリといえば、1989年より、サファリツアーを催行している、
現在のプーケットのサファリツアーの生みの親。
オーナーは白人ですが、白人の感性で、タイ文化や、タイらしさを観光客に紹介したいと
いう思いから、生まれたのがサファリツアー。
今でこそ、他にもサファリツアーを催行する会社はたくさんありますが、18年前は、
もちろん、サイアムサファリ一社のみでした。

ここの会社が他と違うところは、まずは施設の完成度。
投資額も大きいと思われます。多分山ひとつ買い取って、その中にサファリ施設をぶったて、
象や水牛や猿を山の上まで運んだのではないかと思います。

象乗りは、まずシャロン湾のサイアムサファリキャンプに集合してから、数十台あるジープに
分かれて、乗りますが、私以外の参加者は、全員白人でした。
キャンプから約15分ぐらい、山の中に入り、どんどん登って行きます。そこは、
全然手付かずの自然の山です。
中腹ぐらいに、猿や水牛のいる、サファリツアーのショーの場所がありますが、象乗りは、
さらにその上のほうまで登ります。

象乗場には、きちんと標識や、象乗り台があって、それはやはりお金がかかっていて、
きちんとしたもの・・・という印象を強く受けました。

 
 


象に乗る前には、タイの象についての説明や、象使いがカレン族から来ていること、
象使いが、象を操るときに使う「エレファントフック」の使い方なども、英語で説明をしてくれます。

象の数は、ゆうに10頭以上。サイアムサファリの象は、きちんとヘルスチェックを受けて、
合格している、正規登録の象さんなんだそうです。象乗場の作りや、象乗場のコースを
見てみても、お客様の安全面も、しっかりと考えていると思いました。

象乗りのコースは、山をぐるりと一周するようなコースになっているので、ジャングルな
景色が、ずっと続きます。また、その景色には、人口のもの(建物とか、車とか、施設とか・・・)
が一切目に入らないという、完璧なもの。
聞こえる音といえば、虫の声や鳥のさえずり、風が葉をこする音。
草木からのエナジーを、しっかり全身で感じることができます。
象乗りの中には、30分でも45分でも、途中にシャロン湾を一望できるビューポイントを通り
ます。山の向こうに、海がきれいにひろがる風景を、象さんの背中からみるのは、格別な気分
です。もちろん、タイミング良く、象使いさんが、絶景をバックに、写真を撮ってくれます。

今回は、30分の象乗り体験をしましたが、どこを見ても完璧で、正直行って、
あと30分ぐらい乗っていたいという気持になりました。

こちらの象乗りや、サファリツアーは、他社のものと比べて料金は高いです。
ですが、クオリティーや満足度を考えれば決して高くないと思います。
プーケットでのいい象乗りを探している方には、是非こちらの象乗りをお勧めしたいと思います。


上記象乗りを含む「4イン1半日サファリプログラムもございます。


 ★ サイアムサファリ 4イン1半日サファリレポ(2007年10月) ★ 



象乗りを絶賛した、サイアムサファリですが、半日サファリツアーというものも催行しています。
私は、この4イン1クルーズでの昼食付きに参加したのですが、あまりにも象乗りに感動して
しまったため、上では、象乗りオンリーのレポにしてみましたが、本当は、象乗りを含む、
複合パッケージになっております。

4イン1半日ツアーの出発は、午前と午後の一日2回です。
このツアー、サファリーの最後に、シャロン湾のクルーズが付くのですが、午後の回にすると、
サンダウンクルーズ(サンセットの時間よりはちょっと前なので・・・)となり、午後初のほうが、
値段がちょっと高くなります。

私は涼しいほうが良いと思ったので、午前出発の回のほうに参加してみました。
集合場所に集まって、象乗りをするまでは、上の象乗りでレポートしておりますが、象乗りが
終わった後、象乗場の周辺には、サファリやタイ文化を学習できる、カルチャラルビレッジが
できていて、そこまで歩いて移動します。

まず最初は、ゴムの木の栽培と、ゴムの加工過程について。
ここのゴムの木は、実際にゴムの樹液を採集しているようです。
ゴムの樹液は、気温が高いと出なくなってしまうので、朝2時から、木をカッティングして、
樹液を取るそうです。
木の幹を切ると、白い樹液が出てきて、下にくくりつけてあるココナッツのカップに
溜まるようになっています。この樹液に、薬を混ぜると固まり、それを機械で伸ばすと、
見慣れたゴム製品に近づいて行きます。
ゴムって、すごく丈夫なんですね。出来上がったゴムのマットは、ひっぱっても収縮性が
あって、ちぎれたりしません。

お次は、象さんのトレーニングセンターです。
まだ大人になる前の、青年象、中ぐらいの象、ちっちゃい象の3匹が、芸をしてくれますが、
ちっちゃい象は、まだちょっとおどおどして、上手くできないところが可愛い〜。他の2匹の
お兄さん象の芸と見比べるのも楽しいです。
サッカーや、ダンス、帽子をかぶったり、ハーモニカ演奏、お絵かきなどを披露してくれます。
ショーのあと、希望者は一緒に象さんと写真を撮ることができます。

その後はジープに乗り、山をちょっと下った場所に行きます。
こちらでは、最初に猿のショーがあります。
この日は、何とショーにデビューだという、子ザルのジュニア君が、どきどきしながら、
ココナッツ落としを披露してくれました。
すたすたっと、鮮やかに高いココナッツの木に登っていく姿はカッコよかったです。
拍手喝采。ここには、ジュニア君のほかにも、3匹の猿さんがおりました。



猿の後は、水牛が登場です。
プーケットには、よく田園に水牛がいる場所がありますが、こんな傍で見るのは初めてで、
立派な角や、いかつい顔にちょっとビビッてしまいました。こちらでも、希望者は水牛の
背中に直乗りすることができます。子供が乗りたがったので、
私も乗ってみましたが、水牛の背中は、毛並みがベルベットのようですっごく素敵な感触
でした。きちんと手入れされているからでしょうね。
その後、カートがついた水牛に乗って、園内を一周します。

カートを降りた後は、ココナッツについてのお勉強。
ココナッツの中身はどうなっているのか、どうやって実を削ってココナッツミルクを作るのかを、
実演してくれます。途中で、ちょこちょこ味見をさせてくれたりします。

ココナッツからは、オイルも取れますが、
オイルを使ってのお料理なども見せてくれます。
希望で、販売もしてくれます。

タイ料理は、材料の説明と、スパイスの説明が一つずつあり、目の前で材料をカットする
ところから見れます。この日のメニューは、豚肉とパイナップルのカレー。
小さなカップに、ご飯とカレーを入れて、みんなに振舞ってくれます。辛さ控えめで、
子供でも食べられます。

ここで、サファリとカルチャーのお勉強は終わります。
ジープで山を下りて、次は、クルーズのほうに向かいます。山からシャロンベイまでは、
大体10分ぐらいです。シャロンベイではバスに乗って、船が待っているところまで
行きます。
船は小さなボートですが、なかなか味わいのある、木のジャンク船。
決してボロいのではなくて、きっとレトロな雰囲気を狙って作っているものだと思います。



ボートに乗ると、すぐに飲み物が配られます。
この日はジンジャーエールでした。炭酸以外にも飲料水と氷も用意されています。
船には、バットに食事がすでに並んでおりました。
カレーや、ビーフンの炒め物、野菜炒め、炒飯など。果物もあります。(食事は辛くないです)
船はゆっくりと、シャロン湾周辺をクルーズ。好きな場所に座って、みんなそれぞれに
ランチを楽しんでいました。風も気持よく、山と海を一緒に楽しめるなんて、
お得だなぁと思いました。やはりこういう場所で食べる食事は、おいしく感じますね。



クルーズは、短すぎず、長すぎずで、大体30分程度。
食事をわーっと食べて、そのあとは景色を眺めたり、写真を撮って、ちょっとぼーっとしたら、
ちょうどいい具合いに、港に到着します。

以上が4イン1サファリツアー(クルーズ+昼食付き)となります。希望で、クルーズなし、
昼食なしも選ぶことができますが、せっかくなので、クルーズがついているほうが
楽しいと思いますよ。


★2017年4月まで象乗り場のメンテナンスのため一時予約受付を中止しております★


     
=  サイアムサファリ象乗り プログラム  =

一日3回、各ホテルからの往復送迎付き
9:00 11:00 14:00発
30分 大人 1450バーツ 子供 1100バーツ

 
=  サイアムサファリ 4イン1プログラム  =

2016年3月8日よりクルーズ船がメンテナンスのため
クルーズ付きツアーはしばらくお休みになります。
4イン1は「食事つき・クルーズなし」のみ予約可能です。



4イン1サファリ 
各ホテルからの往復送迎付き

4イン1 B−1 ランチ付き(午前発)
大人 2200バーツ 子供 1600バーツ
4イン1 B−2 ディナー付き(午後発)
大人 2050バーツ 子供 1450バーツ



●持っていったほうが良いもの: 
帽子、虫除け、日焼け止め等。服装は、汚れることがあるので、Tシャツと半スボン等
の動きやすい軽装で。足はサンダル履きでもOKですが、スニーカーやストラップの
ついたサンダルのほうが、動きやすくてお勧めです。



お問い合わせ、ご予約は

お申し込みフォーム http://www.blueisland-phuket.com/frm_mail.php
メールでのお問い合わせ hkt@thailand-travelgateway.com

お電話、店頭でのお申し込みは下記営業時間内にお願いいたします。

=プーケットタウンオフィス=
営業時間:月ー金 09:00−18:00 土 09:00−12:00
電話 076−254687、081−7877418(日本人スタッフ)



      




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